片岡愛之助 藤原紀香とのベッドでの会話を明かす&笑福亭鶴瓶は自身の“超心配性”な一面に言及「おおらかに思われますけど」

笑福亭鶴瓶さん、片岡愛之助さん、山田杏奈さんが『めざましテレビ』の単独インタビューに答え、「最大のライバル」、「超〇〇な一面」を明かしました。

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笑福亭鶴瓶のぶっちゃけ発言に片岡愛之助が注意「やめてください」

6月10日、映画『怪盗グルーのミニオン超変身』日本語吹替版キャスト報告会が行われ、笑福亭鶴瓶さん、片岡愛之助さん、山田杏奈さん、児玉すみれさん、三木眞一郎さん、小林ゆうさんが登壇しました。

この作品は、イルミネーション・エンターテインメントが手掛ける「怪盗グルー」シリーズの最新作。グルーとファミリーに誕生したグルーJr.らが巻き起こすノンストップ・エンターテインメント。

怪盗グルーを演じ続けて14年目の鶴瓶さんは、“ある不満”がたまっているそうで、「グルーをご存じだと思うんですけど、(キャラクターの)あの顔で感情をのせて『泣いてくれ』と言われたんですけど、あんな顔に感情はのせられへん」とぶっちゃけ。

続けて、「まだ全体(の台本)を読んでないから、アレやけど…『わぁ!やぁ!うぇ!』とか、そんなんばっかりやねん。『台本を読み込め』ってうちのマネージャーが言うねんけど『こんなん読み込んでどうすんの?』と。やり終えたら楽しかったけどね」と明かしました。

一方、吹替初挑戦となった8歳の児玉さんは、「どうやって声を出したらいいか分からなかったので、『ミニオン』を100回くらい見て、勉強しました」。

「実際の収録は、練習したことを頑張ったんですけど、ヘッドホンが大きすぎて、ズリズリとあごまで落ちちゃうので、タオルを(頭に)ぐるぐる巻きにして頑張りました」とコメント。

「グルーに会えてうれしい」とほほ笑むと、鶴瓶さんは「おっちゃんはもうグルーが嫌やから、はよ逃げたい」とここでもぶっちゃけ。愛之助さんが「やめてください、『嫌や』発言は」と注意しました。

片岡愛之助 ベッドで藤原紀香に… “超寝つきのいい”片岡愛之助 ベッドで妻の藤原紀香に「寝るやろ!夜やから」

イベント終了後、鶴瓶さん、愛之助さん、山田さんに『めざましテレビ』の小山内鈴奈フジテレビアナウンサーがインタビューしました。

グルーの因縁のライバルであるマキシムが登場する本作にかけて、「最大のライバルは?」と質問。

山田さんは、「虫」と答え「(部屋に)どこからか入ってくる蚊とか。(刺されると)パンパンになります」と語りました。

愛之助さんは、「睡魔」と回答。

「『台本を読まなきゃいけないな…』と思いつつ(読んでいたら)、バサッて顔に落ちてきたり、お風呂に落としてしまったり…」と笑いました。

鶴瓶さんは、本作のアフレコ現場に“最大のライバル”が現れたそうで、「マネージャーですね。(アフレコのため)小さなスタジオに7時間くらいずっと入れられて。あいつは外でお菓子を食べとるねん」と愚痴りました。

また、タイトルにかけて「超〇〇な一面」を聞くと、山田さんは「超食いしん坊」と明かし、「(現場に)お弁当とか数種類あるんですけど、選べなくて。マネージャーさんに『ちょっとちょうだい』と言って、みんなのを食べさせてもらう」と恥ずかしそうに語りました。

鶴瓶さんは、「ものすごくおおらかに思われますけど、しょうもないことで、ものすごく気にする。細かいことでも何かやり終えないと寝れないんですよ。なので、寝るのが遅くなります」と、“超心配性”であることを明かしました。

愛之助さんは、「僕はものすごい寝つきがいいですね。うちの妻(藤原紀香さん)が、先にベッドに入って、僕が後から(ベッドに入って)寝る。何かしゃべりかけられても、二言目には寝ています。『もう寝たん!?』と言われた声でまた起きて、『寝るやろ!夜やから』ってまた寝るんです(笑)」と語り、笑わせました。

映画『怪盗グルーのミニオン超変身』 は、2024年7月19日(金)より全国公開。
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配給:東宝東和

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