バスケットボールのチャンピオンズリーグ・アジアが11日、ドバイで行われた。Bリーグ王者でB組の広島は1次リーグ最終戦に臨み、シャーダリ・ゴルガーン(イラン)に81―94で初黒星を喫した。通算2勝1敗とし、B組2位で14日の準決勝に進出となった。
第1クオーター、山崎が3本の3点シュートを決めるなど23―17とリード。だが突き放せず前半46―45で折り返すと、後半、守備が崩れ、逆転を許した。ミリング監督は「相手の守備に押し込まれた。94失点は私たちの試合ではない」と準決勝へ向け、立て直しを期した。