トリー・レーンズ、結婚1年足らずで妻から離婚申請

トリー・レーンズ(31)が結婚から1年足らずで離婚申請をされた。2020年にロサンゼルスのカイリー・ジェンナーの家で、当時交際していたミーガン・ザ・スタリオンの足を銃撃したとして、昨年8月に懲役10年を言い渡されていたラッパーのトリー、今回妻のレイナ・シャサーヌがトリーとの結婚生活を終わらせる決断をした。

レイナが先週提出したTMZ入手の書類によると、「和解しがたい不和」が離婚の理由として挙げられており、昨年6月25日の結婚から1年を経たずして破局となった。ちなみにレイナは2人の間にできた7歳になる息子カイ君の法的、監護的親権を求めている。

一方、トリーはミーガンへの銃撃に関する判決に対して争う意向をインスタグラムに発表、自身の自由を取り戻すとし、こう綴っていた。「困難な時が自分を怯えさせることは決してない。懲役刑による自分の排除は決してさせない。彼らが俺の言葉をどう曲解しようと、自分は常に無実をこれからも主張し続ける」「今週の裁判で、俺は関係者たちと共有した全ての口頭、および密接な時間に責任を取った。それが全てだ」「自分が不当に有罪判決となった罪に関して謝るつもりは全くない。自分がしていないことでの謝罪は拒否するスタンスを続ける」

そして、「俺は生涯を通して逆境に直面してきたし、負けそうな局面では常に頂点に立ってきた。今回もただ自分が窮地に陥っているいつものことだ。俺は勝利するまで闘いを決して止めない」「困難な時期は続かない。タフな人間は続く。俺の家族、友人、仲間たち、君たちの継続的な支援に感謝している。また会おう」とトリーは続けた。

一方、メーガンは被害者影響報告書の中で、「彼はただ私に発砲しただけではありません。私のトラウマを嘲笑しました。彼は自分を被害者の立場に置き、私のキャラクター、私の魂を破壊しようとしたのです」と話している。

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