アジア最終予選進出の全18か国が出揃う! 日本やイラン、韓国、カタール、豪州、サウジなど列強がずらり。組み分け抽選会は6月27日に開催【W杯予選】

ついに最終予選を戦う18チームが出揃った。

現地6月11日、北中米ワールドカップ・アジア2次予選の最終戦が各地で行なわれ、全9グループの各上位2チームが確定した。日本やイラン、韓国、オーストラリア、カタール、サウジアラビアといった馴染みの列強が顔を並べる一方で、インドネシアやキルギス、パレスチナなど冬のアジアカップで健闘したフレッシュな国々も歓喜に沸いた。

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最終予選(3次予選)に進む18チームは6月27日の組合せ抽選会で3グループに振り分けられる。アジアの出場枠は「8・5」。6月20日に更新されるFIFAランキングが6つのポット分けに反映され、アジア最上位の日本(18位)、イラン(20位)、そして韓国(23位)のポット1入りが事実上決定。この第1シードとなる3か国を軸に、ポット別で抽選が実施される。

第1戦は9月5日に行なわれ、最終節は来年6月10日に開催。各組上位2チームが本大会行きのチケットを手に入れ、各組3位&4位の6チームが4次予選へ回る。ふたたび3チームずつが2グループに分かれて総当たり戦を戦い、各組1位が本大会へ。そして各組2位同士がプレーオフに進出し、この第9代表である勝者が大陸間プレーオフに臨む流れだ。

以下が最終予選進出の18チームの顔ぶれである(カッコ内は4月発表のFIFAランキング)。

日本(18位)
イラン(20位)
韓国(23位)
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オーストラリア(24位)
カタール(34位)
サウジアラビア(53位)
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イラク(58位)
ウズベキスタン(64位)
UAE(67位)
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ヨルダン(71位)
オマーン(77位)
バーレーン(80位)
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中国(88位)
パレスチナ(93位)
キルギス(100位)
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北朝鮮(118位)
インドネシア(134位)
クウェート(139位)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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