【蒲郡ボート・GⅠオールジャパン竹島特別】坂元浩仁が準優へ 競り負けた峰竜太は「坂元さんの方が伸びた」

地元勢の中でも仕上がり上位の坂元浩仁

ボートレース蒲郡のGⅠ「オールジャパン竹島特別 開設69周年記念競走」は11日、4日間の予選が終了。準優勝戦に駒を進める18選手が決定した。

地元の坂元浩仁(38=愛知)は予選ラスト7Rのイン戦で5コースから最内を差した峰竜太の競り合いを制して1着。5位で予選を突破した。「伸びは上位。手前がきてくれるようにペラ調整」と力強い動き。2着の峰も「坂元さんの方が直線で伸びた」と脱帽のパワーだ。

地元勢では池田浩二、平本真之、赤岩善生、坂元の4人が準優進出。「地元選手の中では、間違いなく一番自分が出せてる。ここまできたらやっぱり結果を出したい」。2021年4月の戸田66周年記念以来5回目となるGⅠ優出を目指す。

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