バスケットボール男子Bリーグ2部（B2）に昇格した福井ブローウィンズは6月11日、ベンジャミン・ローソン（29）＝英国出身、木村圭吾（23）＝東京都出身＝と2024～25年シーズンの契約に合意したと発表した。木村とは新規の契約となる。
ローソンは23～24年シーズン、センター（C）としてレギュラーシーズン47試合に出場し計523得点、チーム最多の395リバウンドを記録した。ブロックショットは1試合平均2.34でリーグ2位だった。プレーオフも全6試合で攻守の柱として活躍し、B2昇格の立役者の一人となった。
木村はB1群馬クレインサンダーズから移籍してくる。188センチ、82キロのシューティングガードで、23～24年シーズンは36試合で64得点。高校卒業後、米国に渡った経験があり、21～23年は新潟アルビレックスでプレーした。シュート力と、強いフィジカルを生かした守備が持ち味。
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ローソンはチームを通じ「B2はとても競争が激しいが、私たちは戦いに挑む準備はできていると信じている」とコメントした。
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