ラウール(Snow Man)さんが3年ぶりに主演を務める映画『赤羽骨子のボディガード』の本予告映像、本ビジュアル、主題歌が解禁されました。
【写真】ラウールを筆頭に圧巻の全員集合!映画『赤羽骨子のボディガード』本ビジュアルを見る
映画『赤羽骨子のボディガード』は、週刊少年マガジン(講談社刊)で連載中の、丹月正光さんによる同名のコミックスが原作。
斬新で刺激的なストーリーが人気となり、現在8巻まで刊行されている作品の初の映像化となります。
<ラウール 3年ぶり単独主演映画『赤羽骨子のボディガード』公開決定!「皆さんの夏を楽しく刺激的に」>
とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ/出口夏希)。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに/ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。はたして、荒邦は無事にクリアすることができるのか…。
この度、本予告映像、本ビジュアル、主題歌が解禁されました。
注目の本予告映像が解禁!
本予告映像では、ヤンキー高校生・荒邦(ラウール)が、個性あふれる3年4組のクラスメイトたちと、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・骨子(出口)を命がけで殺し屋から守る姿が映し出されています。
大好きな骨子を日々殺し屋から守る荒邦は、ある日、クラスメイト全員がボディガードだと明かされます。
クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(髙橋ひかる)や、ハッカー・糸踏忠也(倉悠貴)、剣士・日暮弥美姫(山本千尋)、忍者・迅雷風太(戸塚純貴)、柔道家・大叢井巌(木村昴)、詐欺師・海代朱雀(芝大輔(モグライダー))、配信者・霧宮茶虎(あの)、潜水士・幡一平(有輝(土佐兄弟))。
さらにドライバー、罠師、鍵師、調教師、スプリンター、新体操、鑑識官など…。
クラスメイト全員に特殊なスキルがある事を知った荒邦は、全員で【骨子を絶対に守ること】を使命に、さまざまなミッションに挑んでいきます。
しかし、荒邦たちの前に立ちはだかる最強の殺し屋、骨子の姉・尽宮正親(土屋太鳳)の登場によって、物語は大きく動き出します。
正親との壮絶なアクションや、骨子の父であり国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)からクラスメイトの中に「どうやら裏切者がいるらしい」と告げられるシーンには、3年4組史上最大のピンチの予感が。
荒邦の父・威吹丈夫(津田健次郎)が微笑む姿や、骨子と寧の友情を感じさせるシーンのほか、「赤羽を守るってことは3年4組を守るってことだ」と、言葉に覚悟を込めた荒邦にも注目です。
主題歌はSnow Manの新曲『BREAKOUT』!
そして主題歌は、本作のために書き下ろされたSnow Manの新曲「BREAKOUT」に決定。
作品のストーリーにリンクした歌詞と力強いサウンドで、骨子を守るためにどんな敵にも全力で立ち向かっていく荒邦のように、闘志あふれるエネルギッシュな楽曲となっています。
ラウール コメント!主題歌は「パフォーマンスも楽しみに」
ーー主題歌が、Snow Manの「BREAKOUT」に決定しました。率直な気持ちを聞かせてください。
僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるということが、本当にうれしいです。自分にとってもグループにとっても、とてもありがたいことなので、グループでこの楽曲を歌う意味というのをしっかり考えました。
台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので、出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたら、うれしいなと思います。
ーー聞いてほしいポイントはどんなところですか?
もちろん歌詞にも注目していただきたいのですが、僕なりに映画のエンディングに一番ハマるのは何かなと考えました。楽曲の決め手になったイントロのワクワク感は、この映画にぴったりだと思うので、夏のいい刺激になったらいいなと思います。
作詞していただいた方も台本を読んでくださって、この映画で伝えたいことをこの曲に全部詰め込んでいただきました。
ーーメンバーの皆さんと話し合ったことはありますか?
ダンスパフォーマンスをするにあたって映画(のストーリー)と関連付けて、【ひとつのミッションに向かってそれぞれの個性で挑んでいき最終的に達成する】というテンション感は共有させていただいたので、その雰囲気が映画とリンクしています。
パフォーマンスもぜひ楽しみにしてもらえたら、うれしいです。
ーー尽宮正親役の土屋太鳳さんとは初共演ですが、共演してみていかがでしたか?
これまで、Snow Manメンバーでは目黒(蓮)くんと佐久間(大介)くんと共演されていて、グループとも縁のある方だなという印象がありました。
とてもあたたかく優しい方で、寒い日の撮影で「カイロあるよ」って渡してくれたことがあって、ほんわかしていて、現場の中でもすごく居心地がよかったです。
ーー土屋さんとは激しい本格的なアクションシーンもありますが、いかがでしたか?
撮影に入る前から2人で一緒に練習したり、撮影当日も安全面に配慮しながら100%の力でぶつかってきてくださったので、僕もすごくスイッチが入りました。
土屋さんがたくさんアクションを経験されていることは知っていたので、その分引っ張っていただきながら2人でいいシーンを作り上げられたと思います。
ーー遠藤憲一さん、津田健次郎さんをはじめとした共演者の皆さんとの、撮影中に印象に残っている出来事はありますか?
今回大変だったところは、学校の教室のシーンで20人くらいが一斉に現場に入るんです。それぞれが原作のビジュアルにかなり寄せていてメイクにとても時間がかかるので、メイクが仕上がってない状態でリハーサルをしていました(笑)。
人数が多かったので基本的には和気あいあいとしていました。みんなでよく話していたのは、今回、歌手の方もいらっしゃれば芸人さんも声優さんもいらっしゃったので、それぞれの職業の話をして、知らない世界をお互い知り合う感じで興味深かったです。
ーー撮影を無事に終えて、今の気持ちはいかがですか?
シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、「繋がったらどうなるんだろう?」と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです。
自分がどのようにスクリーンに映るんだろうと思いますし、クラスメイトがそれぞれどんな登場の仕方をするのか。僕が参加していないシーンもあるので、とても楽しみです。
ーー公開を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
映画『赤羽骨子のボディガード』は8月2日に公開です。スタッフ、キャスト一同全力で作品作りに挑ませていただいたので、ぜひ皆さん夏の2時間をこの映画によろしくお願いします!
<映画『赤羽骨子のボディガード』作品概要>
ストーリー
とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子。
大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは…彼女にバレることなく守ること!!
果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか…!?
Snow Manラウール主演、新感覚の学園アクションコメディ初の映像化。
原 作:丹月正光『赤羽骨子のボディガード』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
主 演:ラウール
出演:出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、遠藤憲一、土屋太鳳ほか
監 督:石川淳一
脚 本:八津弘幸
音 楽:やまだ豊
製 作:映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
配 給:松竹
最新情報は、映画『赤羽骨子のボディガード』公式サイトまで。
8月2日(金)公開。
(C)2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会