大泉洋「やりやっふぃ?」「ヤギラ…?」 女子中学生の流行語“やりらふぃー”に大混乱

俳優の大泉洋が、10日放送の『しゃべくり007』に出演。初めて聞く流行語についていけず、戸惑いを見せた。

この日のテーマは『大泉洋vsイマドキ女子中学生24人

令和のJC事情お勉強SP』。大泉が中学生になった娘と今後も会話が弾むようにと、スタジオに集まった24人の現役女子中学生たちから“令和のJC事情”を教えてもらう事になった。

スタジオの女子中学生がほぼ全員がメイクをしているという事に驚いた大泉は、ウェーブのかかったロングヘアの中学生に「それは地毛ですか?」と質問。「地毛です。ワッフルアイロンでやってきました」と言われると「ワッフルアイロン??」とキョトンとした表情を見せ、メンバーが「(そんなのも知らないお父さんは)イヤだよね」とツッコミを入れるとスタジオに笑いが起きた。

ちなみに大泉の父は、昔、わざと破けた素材を使った“ダメージジーンズ”を着ている大泉をまじまじと見て「お前、ズボン破けてるの知ってんの?知ってんだったらいいんだけど、破けてるんだよ、お前」と言ったという。

その後スタジオで『彼氏ができたら父親に言うかどうか』『ダメンズが好きか嫌いか』などの話が進む中、大泉が「みんなにとっての不良ってどういう人?」と聞くと、中学生たちからは「今、不良って言わない」「今は“やりらふぃー”と言うんですよ」という声が多く上がった。大泉は、初めて聞く言葉に「やりやっふぃ?」と意味が理解できない様子で聞き返した。 “やりらふぃー”とは、SNSで流行った音楽から始まった言葉で、“ヤンキーもどき”という意味だと説明を受けても、まだ「ヤギラ?」と聞き返し、うまく発音できない大泉。

“やりらふぃー”という言葉の使い方として、有田哲平が「(万引きしているおじさんを見つけたら)おい、お前、“やりらふぃー”か?」と聞くのは合ってるかと確認すると、中学生たちは「それは違う」と使い方を否定。「(彼氏を見た父親が娘に対して)おい、“やりらふぃー”じゃん」という使い方にはOKが出た。

さらに「“やりらふぃー”と“ダメ男”は意味が違って、“ダメ男”は“沼男”という意味に近い」という説明を聞くと、大泉は眉間にシワを寄せて大混乱。有田が「じゃあ町で、コンビニで万引きしてるおじさんがいたら、“おい、お前は沼男か?”と言っていいの?」と聞くと、「違う違う」と女子中学生たちが否定し、スタジオは爆笑に包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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