三笘薫、18歳だった冨安健洋との“遭遇”を明かす 「体格もすごくて…」

いまやプレミアリーグで活躍するブライトンの日本代表FW三笘薫。

その名前が一躍知れ渡ったのは、2017年のこと。当時、筑波大学在学中だった彼は、天皇杯でベガルタ仙台相手に衝撃の独走ゴールを決めたのだ。

その三笘が筑波大学蹴球部の小井土正亮監督と語り合う映像をJFAが公開した。

小井土監督から、「(プロと対戦するなかで)ちょっと違うなって思った選手はいた?」と聞かれた三笘は、こう答えていた。

「Jリーグ…冨安選手は僕の1個下の選手で、アビスパでセンターバック・サイドバックで出てたと思うんですけど。

体格も当時もすごくて。J2ですかね、当時は。しっかりとスタメンでずっと試合に出ている姿を見ると本当に負けられないというか。

大学生としてじゃなくて、僕らもこのレベルに入っていくっていうのは、もう見せていかないとなっていう気持ちにもさせられてましたね」

三笘と冨安健洋は2017年に行われた天皇杯の筑波大対アビスパ福岡戦で対戦。18歳だった冨安はフル出場、20歳三笘は後半途中から出場している。

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当時から冨安は意識させられる存在だったようだ。なお、試合自体は筑波大が2-1で勝利している。

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