山内惠介、最新曲「紅の蝶」新装盤2作品発売に合わせて過去23作品のシングル曲MVを一挙配信スタート

今年デビュー24年目を迎え、最新曲「紅の蝶」がロング・ヒット中の山内惠介が、「紅の蝶」のカップリング曲とジャケット写真を新たにした2タイプを6月12日(水)に発売。あわせて、これまでフル・サイズで配信されていなかった過去のシングル曲のミュージック・ビデオを一挙配信しています。

今回配信されたMVは、2001年4月発売のデビュー曲「霧情」から2023年に発売の「こころ万華鏡」、「海峡浪漫」までの既配信曲「恋する街角」を除くシングル23作品。10代の初々しい姿から貴公子へ。演歌を軸にしながらも作品をリリースする度にジャンルや表現力が増し、常に成長し続けてきた歌の世界を堪能することが出来ます。

最新曲「紅の蝶」は、2023年リリースの「こころ万華鏡」と同じ、作詩・松井五郎、作曲編曲・村松崇継による楽曲で、艶やかさと力強さが共存した女性を主人公に、聴き手の背中を押す歌詞で、軽快で勢いのあるメロディにジャズやクラシック、和、ラテンなど、あらゆる音楽や国籍を超越して、演歌・歌謡曲を山内流にアップデートした1曲。

今回発売の2タイプのうち、海盤には、人生の機微を“航海”というテーマを通して描き、荒波を超えて船を進めていく覚悟を凛とした歌声で表現した「海、光る」が、太鼓盤には、美空ひばりが1986年アルバム『旅ひととせ』に収録した能登が舞台の楽曲のカヴァーで、力強く躍動感溢れる「太鼓」が収録されています。

なお、山内は6月13日(木)、14日(金)に東京・東京芸術劇場、7月11日(木)に大阪・フェスティバルホールにてオーケストラとのコラボによる〈山内惠介 オーケストラコンサート〉を開催します。詳しくはオフィシャル・サイトをご確認ください。

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