「さらなるレベルアップを目指す」 ブラインドサッカー平林太一選手 パリパラリンピック代表内定【長野】

目指すはメダル獲得です。視覚障害のある選手たちで競うブラインドサッカーの日本代表が発表され、高校3年の平林太一選手が選ばれました。

生坂村出身で松本美須々ケ丘高校3年の平林太一選手。
5人制のブラインドサッカーでパリパラリンピック日本代表に内定しました。
2022年に代表デビューを果たすと、パリパラリンピック出場がかかる去年の世界選手権では、チーム最多の4得点の活躍。
日本の若きストライカーとして出場権獲得に貢献しました。
平林選手は「夢見てきた舞台に立てることをうれしく思うとともに、背負う日の丸の重みを感じ気が引き締まる思いです。
みんなでメダル獲得の喜びを分かち合えるときが来るよう、残された時間もさらなるレベルアップを目指し、努力を重ねていきます。」とコメントしています。
パリパラリンピックは8月28日開幕です。

© 長野朝日放送株式会社