日本文化の魅力を知ってもらおうと、高松市の中学校で浴衣の着方を学ぶ教室が開かれました。
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香川誠陵中学校の3年生約50人を対象に開かれました。
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(篠原茉那リポート)
「生徒たちは試行錯誤しながら一生懸命浴衣を着付けています。前かがみにならないで背筋をピンっと伸ばして着ることが重要だそうです」
日本文化の魅力を知り、継承してもらおうと「NPO法人 楽しく着物を着る推進委員会」が開いたものです。
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(着方教室)
「こことここを持ちましょう。もう一つの手で後ろにひく」
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男性は角帯を腰で留めるように意識すると、着崩れを防ぐことができるそうです。女性は、裾の高さをくるぶしが隠れるくらいに合わせるとおしゃれに見えるそうです。
生徒たちは、苦戦しながらも着付けを完成させ、全員で記念撮影をしました。
(生徒は―)
「(浴衣を着るのは)これが初めて。思ったより簡単でもうちょっと着てたい。着心地最高」
「(帯の)結び方が難しかった」
「友達と浴衣着て夏祭りとか行きたいなって思った」