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RBライプツィヒは12日、スロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)と2029年夏までの新契約を締結した旨を発表した。
昨夏にレッドブル・ザルツブルクからライプツィヒ入りし、加入1年目から公式戦42試合18得点をマークしたシェシュコ。評判通りの活躍を受け、今夏もさらなるステップアップが取り沙汰され、アーセナルのほか、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ3クラブが関心を示すとされる。
だが、ライプツィヒ側も契約の見直しによる引き留めに全力と報じられ、選手本人が残留決意とも。そして、それが実現する形で、2028年夏までだった現行契約を1年延長して来季もライプツィヒに残る運びとなった。
シェシュコは「ライプツィヒでの1年目は素晴らしいものだったし、ここに来られて本当に幸せ。チーム、クラブ、街、ファン、すべてが僕にとって本当に素晴らしいし、早期の契約延長は当然の流れだ」などと語った。
ちなみに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2025年と2026年に退団の可能性についての紳士協定を結んだ上での新契約に。シェシュコは上述したプレミア3クラブからの打診よりもライプツィヒでのさらなる成長プランを優先したという。