フレッシュグリーンと爽やかな香りが魅力のハーブたち
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長雨が続く梅雨は、外でのガーデニングが難しくなるもの。そんなときにもっと身近で手軽に楽しめるのが、室内で楽しむ鉢植えハーブガーデンです。
小さなプランターにハーブを植えて部屋に飾れば、心地よい香りとみずみずしいグリーンで豊かな暮らしに。今回は室内でも育てられるハーブを参考価格とともに紹介します。
記事最後には鉢植えハーブを室内で育てるコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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この記事で紹介する「室内で楽しむ鉢植えハーブガーデン」にまつわるあれこれ
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- 鉢植えにして室内でも育てられるハーブ7選
- 鉢植えハーブを室内で育てるコツ
鉢植えにして室内でも育てられるハーブ7選
バジル
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- 学名:Ocimum basilicum
- 科名・属名:シソ科メボウキ属
トマトと相性がよく、イタリア料理には欠かせないバジル。ふっくらした丸い葉が愛らしく、旺盛に生育します。
強健な性質なのでハーブを初めて育てる初心者にもオススメです。
※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)
パセリ
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- 学名:Petroselinum crispu
- 科名・属名:セリ科オランダゼリ属
パセリは料理の付け合わせとして昔からなじみ深いハーブ。葉が縮れるタイプと、「イタリアンパセリ」と呼ばれる葉が平たいタイプがあります。
さっぱりした味わいが魅力です。
※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)
ローズマリー
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- 学名:Rosmarinus officinalis
- 科名・属名:シソ科マンネンロウ属
野性味のある濃厚な香りが特徴のローズマリー。葉の形や香りが品種によって異なり、直立するものからほふくするものまでさまざまです。
乾燥に強いので水やりの手間もかかりません。
※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)
タイム
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- 学名:Thymus
- 科名・属名:シソ科イブキジャコウソウ属
タイムは硬く小さな葉が密集するコンパクトな草姿。爽やかでクセのない香りは、肉・魚を問わずさまざまな料理に利用でき、汎用性の広さで人気があります。
常緑なので1年中収穫可能です。
※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)
ミント
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- 学名:Mentha
- 科名・属名:シソ科ハッカ属
爽快感のあるフレッシュな香りが特徴のミント。野草のようなたくましさと強い生命力があり、繁殖し過ぎて困るほどです。
多湿を好むので水切れには気をつけましょう。
※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)
オレガノ
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- 学名:Origanum vulgare
- 科名・属名:シソ科ハナハッカ属
オレガノは万人受けする優しい香りだけでなく、カワイイ花も人気のハーブ。ドライにするとよりいっそう香りが強くなります。
水やりを控えめにして乾燥ぎみに育てましょう。
※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)
チャイブ
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- 学名:Allium schoenoprasum
- 科名・属名:ヒガンバナ科ネギ属
「セイヨウアサツキ」とも呼ばれ、ネギによく似た風味のチャイブ。春~夏にかけて咲くポンポンのようなピンクの花がキュートです。
日なただけでなく半日陰でもよく育ちます。
※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)
鉢植えハーブを室内で育てるコツ
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適切なハーブを選ぶ
鉢植えという制限されたスペースで、しかも屋外よりやや光が弱い室内で育てるので、そのような環境でもたくましく育つ品種選びをすることがポイントです。
性質が強く、比較的少ない光量でも育ち、草丈がコンパクトな品種を選びましょう。
明るい窓際に置く
ハーブは基本的に日なたを好みます。まったく光が当たらない室内での栽培は難しいですが、明るい窓辺などに置けば大丈夫。
窓際にスペースがない場合は、室内用の植物育成ライトを活用するのもひとつの方法です。天気のよい日にはときどき屋外に出してあげるとさらによいでしょう。
水やりは控えめに
ハーブの多くは乾燥した土壌でもたくましく育ちます。水をひんぱんに与えて多湿にすると根腐れの原因になるので、土が乾いてきたのを確認してから水やりしましょう。
室内の鉢植えハーブガーデンで雨の日も晴れやかに
室内栽培に適した品種を鉢植えにして、基本的なケアをしてあげれば簡単に育てられるハーブ。
室内で緑の癒やしと香りを満喫でき、フレッシュなハーブを料理にも活かせます。
手軽に始められる鉢植えハーブガーデンで、雨の日も楽しく過ごしてみませんか。