人気ヘアメイクに聞いた「顔色も肌もキレイに見せたいとき」使っているコスメ

メイクのプロが使っている「顔色が良く見える」チーク

血色感や立体感を与え、塗るだけで健康的かつ華やかな印象に。そんなチークは薄着の季節のメイクのポイントとしても重要。くすみをカバーし、肌を明るくキレイに見せる。そんな理想的なチークを、人気ヘアメイクたちがリコメンド。

ほかにない完成度の高さ

ボーム エサンシエル ルージュ フレ 7,040円/シャネル 「輝かせたいところにのせるだけで、肌に濡れたようなツヤを出してくれるグロウスティック。頬だけでなくまぶたや唇にも使えるから、メークアップの可能性がぐっと広がる。シアーな色づきで、完成度の高いチークメイクが楽しめます」(笹本恭平さん・ヘアメイク)

チークのポイントは「順番」と「入れる方向」

ペタル リキッド リップ アンド チーク 〈上から〉 03,04 各3,300円/トーン 「リップをつけたあとの最終調整として、チークを入れることが多いです。メイクの雰囲気と骨格のバランスを見て、頬骨に沿って横長に入れるか、こめかみに向かって入れるかなど、チークを塗る位置や面積を検討します。一般的に内側に向かって入れるとかわいらしく、外側に向かって入れると大人っぽく仕上がります。

このチークは、気張った感なくカジュアルに使えるところが好き。顔色も良く映り、奥から血色がにじむような感じ。華やいだ色、という以上に透明感で染め上げるような色づきです」(木部明美さん・ヘアメイク)

自然な立体感をもたらす

ザ ブラッシュ ニュアンサー Beyond Light 3,300円/アディクション ビューティ シアーな発色の中に、ヴェールの輝きと絶妙なニュアンスをもたらすニュアンサー。トップコートのように重ねれば、頬のニュアンスをチェンジ。ハイライトとしても使えてシンプルながら、ほのかなツヤが出て今っぽくなる」(小澤麻衣さん・ヘアメイク)

メイクのプロたちが使い続けているチークは?

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