育成出身の西武24歳が3安打 楽天・瀧中は7回途中3失点の粘投…12日のファーム結果

日本ハム戦に出場した西武・高木渉【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハム・バーヘイゲンは6回2失点も打線が援護できず

森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグの楽天-ヤクルトは、2-3で楽天が敗れた。楽天先発・瀧中瞭太投手は7回途中まで投げて3失点。リリーフ陣も無安打無失点リレーを見せた。投手陣に応えたい打線だったが好機を活かせず。1点差で迎えた8回も1死二塁を作るもあと1本が出なかった。

ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた日本ハム-西武は、4-1で西武が勝利した。西武の先発・羽田慎之介投手は3回1安打2奪三振1失点(自責点0)。リリーフした育成の赤上優人投手、井上広輝投手もそれぞれ2回無失点の好投をみせた。

打線では7年目の24歳・高木渉外野手が3安打1打点の活躍。新助っ人のフランチー・コルデロ外野手も2安打1打点と気を吐いた。敗れた日本ハムは、先発のドリュー・バーヘイゲン投手が6回2失点と粘投したものの、打線が4安打1得点と援護できなかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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