ドジャース、Bジェイズ戦力外のビジオ獲得へ 米報道、今季は打率.200、2本塁打と低迷

ドジャースの獲得候補にあがったキャバン・ビジオ【写真:Getty Images】

「ESPN」のジェフ・パッサン記者が報じる…今季は44試合で打率.200と低迷

大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースは12日(日本時間13日)、ブルージェイズから事実上の戦力外(DFA)となっていたキャバン・ビジオ内野手をトレードで獲得する予定だと、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者らが報じた。

29歳のビジオは父に野球殿堂入りを果たしたクレイグ・ビジオ氏を持つユーティリティ。メジャーデビューした2019年にはサイクル安打を記録するなど100試合に出場し、16本塁打をマークした。しかし、今季はここまで44試合で打率.200(110打数22安打)、2本塁打、OPS.614と低迷していた。

ブルージェイズは7日(同8日)にビジオをメジャー40人枠から外す事実上の戦力外の措置をとっていた。

ドジャースの内野陣はムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手らが好結果を残している一方、マックス・マンシー内野手が右脇腹痛で離脱中。外野陣も昨季23発を放ったジェームズ・アウトマン外野手が不調でマイナー降格するなど、弱点となっていた。(Full-Count編集部)

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