米国とウクライナが安保協定へ イタリアで両大統領が13日署名

バイデン米大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領(いずれもロイター=共同)

 【ワシントン共同】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、バイデン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれるイタリアで13日に会談し、安全保障協力協定に署名すると明らかにした。イタリアに向かう大統領専用機内で記者団に語った。

 サリバン氏は、米国が同盟国や友好国と共に「ウクライナの抑止力を強化するための明確な構想を示す」と述べた。

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