ビビり犬には苦手なものばかりな夏の風物詩|連載「こぐま犬てんすけ」vol.261

全力で虫取りしている少年が

こんにちは、スズメ天狗。です。
シロツメクサがきれいな季節ですね。
公園にもいっぱいシロツメクサが咲いていて、ちょっとしたお花畑みたいになっています。
その上をわんこたちがお散歩してる姿は、メルヘンチックで可愛くて癒やされます。

シロツメクサの花畑で良く見かけるのがモンシロチョウ。
ちらちらと白いちょうちょが飛んでるのが可愛い。
そしてそれを捉えようとしてる男の子…。

まさかそのメルヘンな光景が、てんすけにとって恐怖の対象になるとは。

虫取りしてる男の子も、てんすけに当たらないよう気をつけてちらっと見てくれてたんですよ。
でも、てんすけにとっては振り下ろす虫取り網の速度と音、地面にあたったときの振動が怖かったみたいでビクッとして逃げておりました。
犬にとっては、虫取り網で虫を取るって行為そのものが不思議なせいかもしれません。

もともと棒を持った人を怖がる傾向があったのですが、虫取り網も怖いものになってしまった…。

夏は花火も怖いし、虫取りも怖い…てんすけにとっては夏は怖い季節になりそうで、飼い主としては気をつけないといけないことが増えました。
(;^ω^)

シロツメクサの花が咲いたらー♫

登場人物紹介

連載とは別の漫画が載っています。
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