【平塚市】委託業者におけるコンピューターウイルス感染について

平塚市は、市民税・県民税および固定資産税・都市計画税の納税通知書を作成する業務を委託していた株式会社イセトーで、コンピューターウイルス感染事案が発生したと発表した。

流出の恐れのあるデータは、2023年度および2024年度の市民税・県民税192件、固定資産税・都市計画税94件で、合計286件。流出データには住所、氏名、税額、振替口座情報などが含まれている。

5月26日に身代金要求型ウイルス(ランサムウエア)への感染が確認され、その後の調査でデータ流出の可能性があることが判明した。

経過

  • 5月26日 - 株式会社イセトーのサーバーでコンピューターウイルスの感染が確認。
  • 6月10日 - 個人情報が含まれるデータの流出可能性が判明、市への報告あり。

今後の対応

平塚市は株式会社イセトーに対し、事実確認と適切な対応を求めている。個人情報保護の重要性が増す中、このような事案への対応は住民の信頼を左右する。事態の経過には注目が集まる。

問い合わせ

担当:市民税課 個人市民税担当
電話:0463-21-8766

担当:固定資産税課 家屋担当
電話:0463-21-8768

© 株式会社ジーン