ホンダ鈴鹿が敗退 都市対抗野球東海予選 2年ぶりの本戦ならず 三重

 第95回都市対抗野球大会の東海地区2次予選は12日、愛知県岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで、最後の1枠を争う第6代表決定トーナメント3回戦があり、三重県のホンダ鈴鹿がJR東海(名古屋市)に2―4で敗れて、予選敗退した。

 2年ぶり27回目の本大会出場を目指したホンダ鈴鹿は、JR東海先発の戸田公星の前に八回まで無得点。4点を追う九回、先頭の2番堀内祐我、3番伊藤雄紀の連打などで1死満塁とし、6番長野勇斗主将がJR東海2番手増子大海から2点適時二塁打を放ったが後続が倒れた。

 JR東海は、13日の第6代表決定戦で東海理化(愛知県豊川市)と対戦する。

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