横浜駅みなみ東口地区/再開発準備組合を設立、崎陽軒・JR東日本・京急が参画

崎陽軒を理事長とする横浜駅みなみ東口地区再開発準備組合は6月10日、設立された。

<横浜駅みなみ東口地区を再開発>

日本郵政不動産、JR東日本、京浜急行電鉄を事業協力者として選定。国際都市横浜の玄関口にふさわしい魅力とにぎわいあふれるまちづくりを目指し、具体的な検討を進めていく。

再開発対象エリアは、JR線・京急線など6社9路線が乗り入れる日本有数のターミナル駅である横浜駅の東口駅前に位置する約1.3ha。横浜駅周辺における「国際都市の玄関口としてふさわしいまちづくり」の指針となる「エキサイトよこはま22」において、「世界と横浜をつなぐ玄関口、ホスピタリティあふれる横浜の顔」となるセンターゾーンに位置している。

「エキサイトよこはま22」は、横浜駅周辺地区において、さらなる国際化への対応・環境問題・駅としての魅力向上・災害時の安全性確保などに取り組み、「国際都市の玄関口としてふさわしいまちづくり」を進めるための指針となる計画。

横浜駅周辺地区の将来像を「選ばれるまち」「魅了するまち」「誇りに思うまち」とし、その実現に向け、地区の持つ個性やポテンシャルを生かしたまちづくりを推進している。

■エキサイトよこはま22
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/toshiseibi/toshin/excite22/22/ey22.html

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