「金の取引で大金を儲けた」うその投資話で50代男性が1680万円の詐欺被害【長野・松本市」

長野朝日放送

SNSで「金の取引に関するうその投資話をもちかけられた松本市の男性が、1680万円をだまし取られました。

警察によりますと松本市の50代男性は3月中旬、SNSで知り合った人物から「金の取引で大金をもうけることができた」「金の取引をしませんか」などのメッセージを受け取りました。その後、紹介された投資会社の社員を名乗る人物に金を買いたいと伝えたところ「口座が凍結され、お金を支払わないと解凍できません」などのメッセージを受信。男性は17回にわたり、相手から指定された口座に現金1680万円を振り込みました。

男性には、メッセージで利益が出ているような画面が送られてきたということです。その後も振り込みを要求され弁護士に相談、被害に気づきました。

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