ハルビンとロシアのブラゴベシチェンスクを結ぶ定期路線が初就航

中国のハルビンとロシアのブラゴベシチェンスクを結ぶ定期路線が就航しました。

ロシアの航空会社「イル・アエロ」のIO776便が12日午前1時13分、中国黒竜江省のハルビン空港を出発しました。これによりハルビンとロシアのブラゴベシチェンスクを結ぶ定期路線が就航しました。

機材はSU95で、週1便(水曜日)運航します。飛行時間は約1時間で、ハルビンとロシアを結ぶ航空路線の中で飛行時間が最短です。

同航空路線の開通により、ハルビン空港と、ロシアのハバロフスク、ヤクーツク、ユジノサハリンスク、クラスノヤルスクなどを結ぶ航空路線は7本になりました。黒竜江省の国際旅客輸送力の向上、航空路線網の配置の改善、同省の中ロ国際旅客輸送ルートの円滑化、中ロの経済貿易往来と観光業の発展促進にとって重要な役割を果たすとみられています。(提供/CRI)

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