長崎スタジアムシティ/CHUMS、Hurley、NEW ERA STANDがオープン

長崎スタジアムシティ(長崎県長崎市)は10月14日、「CHUMS」(チャムス)、「Hurley」(ハーレー)、「NEW ERA STAND」(ニューエラスタンド)をオープンする。

<CHUMS、Hurley、NEW ERA STAND出店>

九州初出店のアウトドアブランド「CHUMS」は、2023年に創設40周年を迎えた。

アメリカ・ユタ州のコロラド川でリバーガイドをしていたCHUMS創業者は、ラフティングの際にサングラスが川へ落ちてしまうという悩みからサングラスストラップを開発。CHUMSのファーストプロダクトである「CHUMS Original Retainer(オリジナルリテイナー)」を発売した。その後、ユタ州ハリケーンに工場を設立し、ブランドマスコットのブービーバードが誕生し、スウェットを使ったアパレルも開始している。

STADIUM CITY SOUTH3階に出店する新店舗は、アウトドア、アパレルグッズを販売する。レジャーシート、コンパクトなテーブル、椅子などのアイテムをレンタルするサービスも導入する。

<椅子などのアイテムをレンタル>

長崎初出店のサーフブランド「Hurley」は、サーフィンやゴルフなど幅広い商品がそろう。

また、PEACE STADIUM Connected by SoftBank 2階に、全国のスタジアムで初の設置となるNEW ERAの自動販売機「NEW ERA STAND」も登場。「NEW ERA STAND」は羽田空港設置の1号機を皮切りに、全国5カ所にて展開しており、ヘッドウエア、ソックス、ボクサーパンツ、マスク、Tシャツなどを取り扱っている。設置予定2台のうち1台は、NEW ERAのスポーツウェアコレクションであるPERFORMANCE APPARELにフォーカスするという。

<NEW ERA STAND>

長崎スタジアムシティは、ジャパネットグループで地域創生事業を担う株式会社リージョナルクリエーション長崎が10月14日に開業予定のサッカースタジアムを中心としたアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの大型複合施設となっている。

<長崎スタジアムシティ>

■長崎スタジアムシティ
所在地:長崎県長崎市幸町86-2、105-1の一部、茂里町8-1(地番)
敷地面積:約7万5000m2
延べ床面積:約18万3373m2
全体のテナント数:約60~70店舗
事業費:約900億円
年間利用者人数:約850万人
駐車台数:約1100台
開業:10月14日予定
公式X:https://twitter.com/nscproject
公式Instagram:https://www.instagram.com/nagasaki_stadiumcity/
公式サイト:https://www.nagasakistadiumcity.com/

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