ミキ亜生〝芸人さんのイチオー業務川柳〟を詠む「出番前 西川きよしに 要注意」

「ミキ」の昴生㊨と亜生

お笑いコンビ「ミキ」(昴生=38、亜生=35)が13日、都内で行われた「Adobe AcrobatとPDFの未来」に出席した。

アドビ株式会社は、15日の「PDFの日」に先駆けて「私のイチオー業務川柳」の入選作品を同イベントで発表した。

この川柳は「やらなくてもいいかもしれないのに一応やっている業務」をテーマにソーシャルメディア上で募ったもの。2週間で約1000件にわたる川柳が集まった。

ミキはイベントにちなんで〝芸人さんのイチオー業務川柳〟を考案。兄・昴生は「お兄ちゃん 声かけられたら 元気にはい!」と詠んだ。「ありがたいことに街中で『お兄ちゃん』と声をかけられる。そういう時は元気にするようにしている」と説明。続けて「でも僕だけがお兄ちゃんじゃない訳ですよ」と話すと、弟・亜生は「えぇ!?ショック。お兄ちゃんだけがお兄ちゃんやと思ってた」と反応し、わいわいと兄弟らしい掛け合いを見せた。

亜生の一句は「出番前 西川きよしに 要注意」。昴生は「字余りでもいいから〝師匠〟って付けろよ!」とツッコみつつも「僕は基本的に、出番前だけじゃなくてずっと要注意」と語った。

さらに2人はお笑いコンビ・かまいたちの濱家が痛風になった際の西川の行動にも言及。「きよし師匠が『牛乳がええ!』って。でっかい牛乳を渡して、『飲みぃ! 飲み終わるまで待ってる』とか言ってた」と明かし「パワハラです。これは吉本興業の社訓」と締めくくった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社