【バレーボール】日本女子 カナダに勝てばパリ切符確定にファンも大興奮「死に物狂いで応援」

主将の古賀紗理那

パリ五輪出場に王手を懸けたバレーボール女子日本代表に対し、ファンから期待の声が高まっている。

ネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド女子第3週福岡大会2日目(12日、北九州市・西日本総合展示場)では、主将・古賀紗理那(NEC)、石川真佑(ノバラ)らの活躍もあり、韓国に3―0でストレート勝ち。通算成績を7勝2敗とした。

残り5枠のパリ五輪切符は、福岡大会終了後の世界ランキングで決定。日本はアジア・オセアニアで最上位に立つか、出場権を得ていない国の中で上位3枠に入る必要があるが、現段階でアジアトップの世界ランキング6位につけている。

ここまで好調を維持しており、13日のカナダ戦で勝利すれば、6大会連続の五輪出場が決定。過去の戦績は36勝2敗と圧倒しているものの、眞鍋政義監督は韓国戦後に「カナダは間違いなく今一番勢いがある。非常に厳しい試合になるとは思っている」と語っていた。

ファンからは「今日の試合も楽しみだ~」「頑張れ日本バレー女子」「勝つぞ勝つぞ勝つぞー!!!」「今夜も死に物狂いで応援します」「パリ五輪出場権を掴んでください」「めっちゃ応援する。頑張れニッポン!」などとエールが飛び交っている。

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