ネットバンク口座の情報受け取った疑い 群馬県警が31歳男を逮捕 

 群馬県警組織犯罪対策課と前橋署は12日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、住所不定の無職の男(31)を逮捕した。逮捕容疑は仲間と共謀し、1月11日、交流サイト(SNS)のメッセージ機能を使い、他人名義のインターネットバンキング口座の利用に必要な情報を名義人に3万5000円を支払って、受け取った疑い。同署によると、容疑を認めている。

© 株式会社上毛新聞社