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福島県伊達市でフィリピン人ダンサーなどを雇用してフィリピンパブを経営していた日本人の男が、出入国管理及び難民認定法違反(不法就労助長)の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、福島市入江町の会社役員の男(52)です。男は、今年5月11日から14日までの間、伊達市保原町のフィリピンパブで「興行」の在留資格で入国しているフィリピン人3人が、資格外活動の許可を受けていないことを知りながら、客の接待業務をさせ、不法就労を助長した疑いが持たれています。
男の店で働いていたフィリピン人の歌手やダンサーの女あわせて3人も、「興行」の在留資格ではできない客への接待行為を行った出入国管理及び難民認定法違反(資格外活動)の疑いで逮捕されました。
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