サッカー天皇杯、徳島ヴォルティスは6月12日、ベガルタ仙台を劇的ゴールで下し、3回戦進出を決めました。
天皇杯2回戦、ヴォルティスは同じJ2で戦う、4位の仙台をホームに迎えました。
前半27分、ゴール前の混戦からこぼれ球を拾った杉森がシュート。
これはキーパーのファインセーブに阻まれます。
後半、立て続けにチャンスをつくるヴォルティス。
43分には流れるような連携から相手陣営へ攻め込み、最後は、途中出場の渡が頭で合わせますが、枠をとらえきれません。
このまま延長戦かと思われた後半アディショナルタイム、試合を決めたのはその渡でした。
(決勝ゴールあげた渡大生選手)
「相手の選手が出足が遅かったので、何も考えず振り抜いてよかった」
(決勝ゴールあげた渡大生選手)
「フォワードが点とることでチームが活性化すると思うんで、もっともっとフォワード陣でチームを引っ張っていけたら」
渡の劇的ゴールで仙台を1対0で下したヴォルティス。
3回戦は7月10日、J1のヴィッセル神戸と対戦します。