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ゆうちゃみ、フワちゃん、エルフの荒川ら令和世代タレントたちが5月19日に放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)に出演、普段あまりお風呂に入らないことを明かした。ゆうちゃみは「“バレへんし、いっか”みたいな」「いったん香水ふっとく」と、体の匂いが気になったときは香水でごまかしていると笑い、共演者をザワつかせた。彼女ら同様、シャワー、入浴をしない人たちを“風呂キャンセル界隈”といい、X(旧ツイッター)のトレンドに入るなど、SNSでも話題になっている。確かに疲れているときの入浴には気力も体力も使うが、なんとか自分を奮い立たせて入っているという人は多そうだ。入浴以外にも日常生活には「ちょっとわずらわしい」と感じることは多い。そこで今回は10~30代の男女100人に「日々の生活で“キャンセル”したいこと」について聞いてみた。
第3位(11.0%)は、勉強。
学生ならば勉強は日常的にこなさなければいけない課題。社会人も仕事のために必要な知識や資格取得のための勉強などは、勤務後などにしなければならないため、やらなくてはいけないと思っていても気が重くなりそう。
「あまり得意ではないから」(16歳/女性/学生・フリーター)
「勉強が嫌いだし、何で勉強しているのか分からないから」(17歳/女性/学生・フリーター)
「本当に辛い」(16歳/女性/学生・フリーター)
「時間を作るのも大変だから」(23歳/女性/企画・マーケティング)
「楽しくない」(16歳/女性/学生・フリーター)
「面倒くさい」(17歳/女性/学生・フリーター)
■第2位は「いちばん面倒」風呂
第2位(13.0%)は、風呂。
冒頭でも“風呂キャンセル界隈”に触れたが、できればお風呂をキャンセルしたいと思っている人は多いようだ。お風呂掃除をしたり、自分の体や髪を洗い、出てから髪と体を拭いて、髪を乾かして……と作業が多いので、入ればさっぱりするとわかってはいても躊躇してしまうのかもしれない。特に冬場は寒いうえにあまり汗をかかないので、「まあいいか」となってしまう!?
「体力と時間を消費するから」(23歳/女性)
「1日くらい入らなくても問題ない」(28歳/女性/コンピュータ関連技術職)
「時間がかかるから」(31歳/女性/専門職)
「いちばん面倒くさいから」(30歳/女性/事務職)
「ヒゲを剃ったり、体や頭を洗う時間がもったいないと感じる」(26歳/男性)
「毎日入る必要性がない」(27歳/男性)
■第1位は「体力と頭を使う」料理
そして第1位(16.0%)は、料理。
時間があるときならば料理も楽しいが、忙しいときは料理の献立を考えるのも、食材を買うのも手間。仮に冷蔵庫に食材があっても、ついテイクアウトや出前で済ましてしまうこともありそう。
「家事の中でもいちばん体力と頭を使うから」(30歳/女性/主婦)
「コンビニ弁当で十分」(16歳/女性/学生・フリーター)
「作るのも手間、片づけるのも手間だから」(33歳/男性/学生・フリーター)
「疲れて遅くに帰宅して、そこから料理をするのはきつい」(29歳/男性)
「食材の期限が迫っていて仕方なく料理をすることがあるが、気分が乗らないときはやりたくない」(27歳/男性/研究・開発・技術者)
「何だかんだ調理に時間がかかるから」(31歳/男性/自由業)
「料理が苦手で、既製品のほうがおいしいから作りたくない」(27歳/女性/パート・アルバイト)
■「日々の生活で“キャンセル”したいこと」ランキング
1位 料理
2位 風呂
3位 勉強
4位 掃除
5位 皿洗い
5位 メイク
7位 洗濯
8位 歯磨き
8位 ドライヤー
8位 仕事