横浜ひかりライオンズクラブ 社協に米200キロ寄付 「地域食堂に役立てて」 横浜市港北区

仲丸さん(右)から感謝状を贈呈された星野会長(右から2人目)

横浜ひかりライオンズクラブ(星野勝徳会長)は6月4日、横浜市港北区社会福祉協議会に米を寄贈した。

さまざまな場で寄付等の活動を行う同クラブは、「子どもの未来のために何かしたい」として昨年11月にバザーを企画し収益を活用。同協議会に相談しながら地域食堂に米を贈ることを決めた。復興の目的で米は福島県産に。5kg40袋、合計200kgを寄贈した。区内にある地域食堂は9団体。希望した団体に届けられる予定。

星野会長は、「振舞う時に給仕して実際に子どもたちの顔が見られれば」とし、同協議会事務局長の仲丸等さんは、「地域の方が喜ぶ顔が浮かぶ」と笑顔を見せた。

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