《全日本大学野球》上武大4強ならず 延長タイブレークで敗れる

肩を落とす群馬県の上武大(関甲新)ナイン=神宮

 第73回全日本大学野球選手権は13日、神宮球場で準々決勝4試合が行われ、群馬県の上武大(関甲新)は東日本国際大(南東北)に延長十回タイブレークの末、3-4で敗れた。

 上武大は三回に真野倭の左越え2点本塁打と捕逸で3点を先制した。その後同点に追いつかれてタイブレークに突入。十回表に1点を勝ち越されたが、その裏バントの失敗もあり得点できなかった。

3回裏上武大、先制2ランを放ち、ガッツポーズする真野倭
力投する上武大の先発木口

© 株式会社上毛新聞社