片手サイズの「ぱやぱや」ベビー猫さん 3歳になっても健在のシルエットに心が和む

枕が大きいのか…いや、やっぱり猫が小さいのね

ご自慢の「パヤ毛」が愛らしい猫ちゃん。片手サイズだった子猫時代の様子が、Xでたくさんの注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「どんぐり@パヤ毛のどんぐり発売中!(@donguri_manchi)」さん。

当ポストには2024年6月5日時点で5600件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、ペット保険についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

ちっちゃなフォルムがキュートなどんぐりくん

2024年5月31日に@donguri_manchiさんが投稿したのは、小さな猫ちゃんが写った写真でした。Xでたくさんの注目を浴びているのは「どんぐり」くんという男の子です。

投稿の写真には、寝室でちんまりと丸くなるどんぐりくんの姿が。折りたたんだおててを、枕にチョコンと乗せる佇まいが愛らしいです。

大きめの枕と並んだどんぐりくんの姿からは、小さなサイズ感がうかがえて、思わず心をくすぐられますね……!

そんな姿に癒された人は多いようで、ポストには「今もかわいいけど、ちっちゃい頃もかわいい…」「片手に収まりそうなサイズ」「はぁ~幸、めっちゃ幸」といったコメントが続出しています。

どんぐりくんのチャームポイントは「パヤパヤの毛」

【写真2枚目/全3枚】ちんまり座るどんぐりくん。やっぱりぱやぱやの毛並み。

どんぐりくんのチャームポイントのひとつ、フワフワの「パヤ毛」。2022年4月には、フォトエッセイ「パヤ毛のどんぐり」が発売されるなど、どんぐりくんの愛らしさは大勢を癒しているようです。

投稿の写真には、子猫時代の「パヤ毛」がうかがえる姿も写っていますが、3歳を迎えた現在もその愛らしさは健在。

【写真3枚目/全3枚】大きくなってもぱやぱやの毛並みは健在です。

たくさんの愛を受けてすくすくと育ち、大人っぽい雰囲気となったどんぐりくん。「ふわふわっ」としたシルエットは変わらない愛らしさで、いつまでも眺めていたくなる佇まいです。

@donguri_manchiさんのXアカウントでは、そんなどんぐりくんの写真をたくさん眺めることができますよ。癒されたい方は覗いてみてはいかがでしょうか。

https://t.co/up311vMT3U pic.twitter.com/p5OqrDBibu

— どんぐり@パヤ毛のどんぐり発売中! (@donguri_manchi) May 30, 2024

猫の入手先は保護猫が約4割

最後に、ペットに関する数字をご紹介していきます。
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。

猫の入手先

  • 1位 31.1%:野良猫を拾った
  • 2位 20.6%:友人/知人/親族からの無償譲渡
  • 3位 15.9%:ペットショップで購入
  • 4位 7.7%:里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡
  • 5位 5.1%:シェルターからの無償譲渡

※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数782人

保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡」「シェルターからの無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。

また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、4位、5位を合算してみると「ペットとしての猫の4割以上は保護猫」という状況が推察できます。

ペット保険商品の中には推定年齢を元に加入審査できるものもある

保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。

思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。

そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。

ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。

元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。

しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。

ペット保険の保険金支払い方法や特約

ペット保険の保険金支払い方法

ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。

限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。

ペット保険の特約

商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。

保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も

今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。

ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。

保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。

参考資料

  • @donguri_manchi
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
  • 一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険
  • au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」

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