散歩中にすれ違ったマダム「何この子…!動いてる!」 あまりにも可愛いモコモコ犬さんに悶絶

綺麗にトリミングされた毛並みはぬいぐるみさんみたいにふわふわ

あまりにもかわいくて、衝撃を受けた!?すれ違ったマダムに「動いてる……」と驚かれたワンちゃんが、Xで注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@potage_0924」さん。当ポストには2024年6月5日時点で3880件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率とその実施費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

モコモコボディにつぶらな瞳、愛らしさに溢れるぽたちゃん

『お散歩中すれ違ったマダムに「何この子…!動いてる…!」って言われてた』

そんなエピソードとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。

Xで話題となっているのは「ぽた」ちゃんというワンちゃん。モコモコボディと、まん丸の大きな瞳がキュートな女の子です。ふわふわの脚から見える小さなつま先も、心をくすぐるポイント。

写真にはお散歩中のぽたちゃんの姿がありますね。この日、すれ違ったマダムは「動いている…!」と驚いていたそうです。見事なまでに美しい「モコモコフォルム」のぽたちゃん。その愛らしさに、マダムは思わず衝撃を受けてしまったのでしょうか……!?

躍動感あふれる姿もチャーミングです

【写真2枚目/全3枚】かわいいワンちゃん。2枚目はワンちゃんの写真をチェック

2枚目には、お散歩中に「嬉しそうな表情」を浮かべるぽたちゃんの姿がありました。

上がったお耳や舌を出した表情からは活発な様子が伝わります。元気いっぱいのぽたちゃんにも、心が癒されますね。

【写真3枚目/全3枚】かわいいワンちゃん。2枚目はワンちゃんの写真をチェック

かわいいぽたちゃんの「お散歩中のエピソード」は大勢の目に留まりました。ポストにはあっという間に3800件を超えるいいねが集まり、表示件数は8万件を突破する大反響に。

コメント欄には「あまりにも可愛すぎてぬいぐるみだと思ったのでしょうか……!?」「マダムの皮を被った、アムロ・レイと遭遇したのかもしれませんね笑」といったコメントが寄せられ賑わっています。

ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この後にも続きますよ)。
ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

猫8割、犬半数以上が不妊・去勢手術を受けている

【猫飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数782
※猫の場合:、野良猫・地域猫給餌あり含む

  • 不妊・去勢の手術を受けている :78.8%
  • わからない:7.5%
  • 手術を受けていない:13.7%

【犬飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数1041

  • 不妊・去勢の手術を受けている :55.3%
  • わからない:4.8%
  • 手術を受けていない:39.9%

調査の結果、猫では約8割、犬では約半数以上の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。
日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

  • <不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
  • <不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。
また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。
命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

「人が大好き」だという、愛嬌たっぷりなぽたちゃん

さて、投稿のご紹介に戻ります。

お散歩中すれ違ったマダムに「何この子…!動いてる…!」って言われてた pic.twitter.com/5R1WDw36dw

— ぽた (@potage_0924) May 25, 2024

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――出会いのエピソードを教えてください。

通りかかったお店でかわいいわんちゃんを見かけ、猫派だった夫が犬を飼うことを考え始めてくれました。その後そのお店のホームページを見るとその時に見かけたわんちゃんはいなくなっていて、ぽたがいました。すぐに会いに行ってお迎えを決めました。

――お名前の由来はありますか?

tricotというバンドのpotageという曲名からです。

――普段はどのような子ですか?

人が大好きです。お散歩でも好きな人がいるところをよーく覚えていて、行きたがります。

――自慢のポイントは何ですか?

短い足と、表情豊かなところです。

以上、SNSで話題のワンちゃんでした。

参考資料

  • @potage_0924
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
  • 公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」

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