梅雨の時期のおでかけスポットとして注目
6月中旬に入って、今まさに見頃を迎えているあじさい。人気スポットの鎌倉だけでなく、東京都内の近場で見に行きたいという方も多いのではないでしょうか。
今回は、一度は行ってみたい東京都内のあじさいスポットに注目。内容や料金などを合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【東京のあじさいスポット】白山神社
東京都内であじさいの名所として親しまれているのが「白山神社」。毎年6月になると、白山神社の境内から隣接する白山公園にかけて、約3000株もの色鮮やかなあじさいが咲き誇ります。
2024年は、6月8日(土)~16日(日)に、文京花の五大まつりの一つ「文京あじさいまつり」を開催。土日を中心に物産展や神輿、コンサートなど、さまざまなイベントが行われますよ。
- 例年の見頃:6月上旬~6月中旬
- 住所:東京都文京区白山5-31-26
- アクセス:都営地下鉄三田線「白山駅」より徒歩3分
【東京のあじさいスポット】高幡不動尊金剛寺
関東三大不動のひとつとされる「高幡不動尊金剛寺」。5月下旬~6月中旬は山あじさいが約4000千株、6月中旬~7月上旬はあじさい・がくあじさいが約3800株など、長期間それぞれの品種を楽しめます。
2024年は、6月1日(土)~30日(日)に「あじさいまつり」を開催。さまざまイベントを行ったり、あじさいモチーフの御守り(各700円)を期間限定で授与していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 例年の見頃:5月下旬~7月上旬
- 住所:東京都日野市高幡699
- アクセス:京王線・多摩都市モノレール「高幡不動駅」より徒歩5分
【東京のあじさいスポット】飛鳥山公園(飛鳥の小径)
飛鳥山公園の北側に位置する、隠れたあじさいの絶景スポット「飛鳥山公園(飛鳥の小径)」。JR京浜東北線の王子駅から上中里駅にある細い道に沿って、約2000株のあじさいが群生しているのが見どころです。
あじさいと電車を一緒に撮影できたり、また、電車の車窓からもあじさいの景色を一望できます。飛鳥の小径はとても狭くなっているため、撮影をする時には周囲に配慮しながら行いたいですね。
- 例年の見頃:6月上旬~6月中旬
- アクセス:JR京浜東北線「王子駅」より徒歩1分
【東京のあじさいスポット】上野恩賜公園
江戸時代から桜の名所として知られている「上野恩賜公園」。こちらでは四季折々の花が植えられており、6月下旬から7月中旬頃までは、あじさいが見頃を迎えます。不忍池の美しい蓮と一緒にぜひ楽しんでみてくださいね。
- 例年の見頃:6月下旬~7月中旬
- 入園料:無料(施設ごとに入場料あり)
- 住所:東京都台東区上野公園6
- アクセス:JR「上野駅」より徒歩約1分
東京のあじさいで梅雨も晴れやかな気分に!
今回は、一度は行ってみたい東京都内のあじさいスポット4選をご紹介しました。あじさいの名所から穴場までそれぞれに魅力的なスポットばかりです。
梅雨の憂鬱な気分を晴れやかにしてくれる、東京のあじさいをぜひ見に行ってみてくださいね。
参考情報
- 文京区「白山神社」
- 文京区観光協会「白山神社」
- 高幡不動尊金剛寺「あじさい祭りのご案内」
- 高幡不動尊金剛寺「あじさいまつり期間限定御守り授与のお知らせ」
- 東京都北区広報「【6月6日】飛鳥山のアジサイが見頃を迎える」
- 東京都北区飛鳥山公園「飛鳥の小径 アジサイが咲き始めました」
- 上野恩賜公園「植物のカレンダー」