デベロッパーのBuild A Rocket Boyは、現在開発中のオンラインゲーム『EVERYWHERE』のトレイラー2本を新たに公開しました。
ゲームの仕様や特徴
本ゲームは、用意されている作品を遊べるのに加え、プレイヤー自身がゲームの作成と共有も可能な、コミュニティー主導型ゲーミングプラットフォームと開発元が紹介する作品です。
プレイヤー自身がキャラクターを操作して参加できる、Utropiaと呼ばれる街が、あらゆるアクティビティのハブとなり、他のプレイヤーと交流したり様々なコンテンツにアクセスすることが可能とされています。
作成パートのCBTが海外向けに6月18日開始
この度、本作における主にゲームの作成面に焦点を当てたテスト「ビルダーズベータ」の開始日が6月18日と告知されました。16歳以上を対象に、参加登録を海外向けに現在受け付け中。日本からの参加登録は残念ながら現時点で不可能なようです。
なお、クローズドテストながら、ベータとなる今回からNDA(秘密保持規約)は設定されず、ゲームプレイに関する情報共有が可能とされており、6月18日以降TwitchやYouTube、Xなどで投稿されたゲーム内容を見ることができそうです。
実際にゲームの世界を作る映像も公開
また、テストの主な内容となる、作成ツールを使ったゲームの世界を構築する様子も映像で披露されました。冒頭ではUtropiaの様子も確認することができます。
過去には2023年内とされていた『EVERYWHERE』の正式なリリース時期は、現時点では未定となっています。