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郷土料理や民話を楽しめる大玉村玉井の「森の民話茶屋」は今月、冬季休業から再オープンした。心待ちにしていた来場者が「森の民話茶屋お膳」に舌鼓を打っている。
お膳は、スタッフが手作りしている看板メニューで、村産のコシヒカリを使ったおにぎりやそば豆腐、いかにんじんなど食べ応えあるメニューを味わうことができる。お膳など提供するメニューは数量限定のため、事前予約が必要。このほか、希望者は動画や音声で収録した県内に伝わる民話を視聴することができる。
初日のオープン式では、同茶屋運営委員会の後藤国子副委員長と村地域おこし協力隊の遠藤愛佳さんがあいさつした。押山利一村長らが祝辞を述べた。このほか、餅まきやクーポン券が当たる抽選会も開かれた。
営業日は11月中旬ごろまでの土、日曜日。時間は午前10時半~午後2時半。12人以上の予約で平日営業も行う。問い合わせは営業日は同茶屋(電話0243.24.7410)、平日は村産業課(電話0243.24.8096)へ。