渋野日向子、西村優菜が22位発進、古江彩佳は33位 N・コルダは大きく出遅れ

3アンダーの渋野日向子(写真)、西村優菜が日本勢最上位でスタートした(撮影:GettyImages)

<マイヤーLPGAクラシック 初日◇13日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72 >

米国女子ツアーのミシガン戦は第1ラウンドが終了した。日本勢は6人が出場しており、5バーディ・2ボギーの渋野日向子と、1イーグル・4バーディ・3ボギーの西村優菜が3アンダーで22位タイにつけた。

パリ五輪代表争いの渦中にいる古江彩佳は1イーグル・3バーディ・3ボギーの「70」で初日を終え、2アンダー・33位タイ。終盤の8番パー5で奪ったイーグルにより、アンダーに潜った。吉田優利、勝みなみ、西郷真央は2オーバー・107位タイで、2日目は予選通過を意識するラウンドになる。

ツアー未勝利の29歳、アリソン・リー(米国)が7アンダーで単独トップ。2打差の5アンダー・2位グループには、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ジェニファー・カプチョ(米国)、カルロタ・シガンダ(スペイン)ら9人が続いている。2試合ぶりに出場した世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)は、4オーバー・133位タイと出遅れた。

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