![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1174147697857036336/origin_1.jpg)
合同会社ねっか(福島県只見町)と東北電力(本店・宮城県仙台市)は連携して「第二沼沢発電所貯蔵焼酎」を造った。2023(令和5)年12月から福島県金山町の第二沼沢発電所内で寝かせ、まろやかさやコクを高めた逸品。13日、販売を開始した。
奥会津の地で米焼酎を製造するねっかと水力発電所を運営する東北電力が地域の魅力発信につなげようと初めて企画した。100本限定で、ねっかのオンラインショップで取り扱っている。ねっかや東北電力によると、発電所内は温度変化が少なく保管に適しているという。
購入者の中から抽選で最大25人を第2沼沢発電所の施設見学会に招待する。商品のラベルにはQRコードが載っており、「NFT発電所カード」を受け取れる。普段は入れない第二沼沢発電所の写真などを見ることができる。
720ミリリットル入りで3960円(税込み)。発送は7月22日以降になる予定。購入に関する問い合わせは、ねっかへ。施設見学会や発電所カードに関する問い合わせは東北電力事業創出部門事業開発ユニットへ。