「大きいお芋になって」 保育園児がサツマイモ150本植え付け

By 三重テレビ放送

秋の収穫を目指し13日、三重県菰野町で園児たちがサツマイモの植え付け作業を体験しました。

自然に触れながら食べ物のありがたさを感じてもらいたいと、自動車販売会社のネッツトヨタノヴェル三重が3年前から行っているものです。

13日はたいりん保育園の3歳児から5歳児の約30人が参加し、「シルクスイート」と「紅はるか」の苗150本を植えていきました。

「大きいお芋になってほしい」「おいしいお芋になってほしい」などと、園児たちは秋の収穫を楽しみにしていました。

ネッツトヨタノヴェル三重の永井秀貴代表取締役社長は「田植えやイモの苗植えを楽しんでくれている。成長する姿を見られることが何よりも嬉しい」と話していました。

実りの時期を迎えると、サツマイモは園児たちによって収穫される予定で、ネッツトヨタノヴェル三重の焼き芋カーでも利用されることになっています。

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