ゆっきゅん、「二次会に行かなかったすべての人へ」捧ぐ新曲「シャトルバス」リリース ジャズピアニスト梅井美咲が参加(コメントあり)

ゆっきゅんが、本日6月14日(金)に新曲「シャトルバス」をリリースした。

9月11日(水)に10周年記念セカンドフルアルバム『生まれ変わらないあなたを』をリリースすることへ向けて、5月から4ヶ月連続先行配信リリースを開始。 作曲、編曲および演奏はジャズピアニストの梅井美咲が務めており、ミキシングは盟友の君島大空が担当した。ピアノと歌のみの編成で作られており、「二次会に行かなかったすべての人に」捧げられた楽曲となっている。

梅井美咲 コメント

ゆっきゅんさんに初めて会ったのは昨年の秋。卒制(卒論)提出前、精神をすり減らしていた時にゆっきゅんという存在(音楽)に私は密かに助けられていました。それがその後初対面から2週間も経たないうちにRemixをすることになり、バンドでピアノを弾くことになり、そしてこんな形で一緒にアルバムの作品作りをする日が来るとは…! アノと歌だけの曲を作りたいという事で一緒に制作した「シャトルバス」(タイトルから天才)は、アルバムを通して聴いた時と シングルとして聴いた時ではきっと違う印象を持つ曲だと思います。もっと淡々と表現したかったけど無理だった。聴いてください!

ゆっきゅん コメント

J-POPのアルバムを作るのだから、うち1曲はピアノと歌だけの曲が必要になると、2年間ずっと思い続けていました。そこへ期待の新星──いいえ、想像以上の隕石──として梅井さんが現れてくれて、主人公の性格と情景と心情と物語を言葉で伝えて、「シャトルバス」という曲を作ってもらいました。たくさんの人がいる楽しい場所。その時間を心から楽しんでいることと両立して「なんか…」という気持ちが浮上することも、まあ、ある。でもそんなのは自分の中に生まれてほしくない気持ちであり、だから、私が歌うのです。幸せなパーティーを抜け出した人へ。二次会に行かなかったすべての人へ。帰りのシャトルバスに乗らずに消えたあなたへ。あなたは誰にも言わないように、邪魔しないようにと頑張っていたのに、私には声が聞こえてきて仕方なかったです。

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