9人組での活動が最後となるガールズグループKep1er（ケプラー）が、ミュージックビデオの撮影現場を公開した。
Kep1erは最近、公式YouTubeチャンネルを通じて韓国初フルアルバム『Kep1going On』のタイトル曲『Shooting Star』のミュージックビデオビハインド映像を公開した。
公開された映像には、ミュージックビデオの撮影に臨むKep1erメンバーの生き生きとした姿が収められた。Kep1erは写真撮影とミュージックビデオ撮影を進めながらプロフェッショナルな一面を見せ、華麗なステージ構成を引き立たせる乱れのない振り付けを披露し、感嘆させた。
やっぱり素敵な9人
彼女たちはお互いの撮影をモニターしながら格別なチームワークを証明し、休憩時間にも練習を続ける情熱を見せた。またメンバーたちは、一緒に写真を撮りながら愛らしい魅力を見せたかと思えば、進んでポイント振り付けとミュージックビデオに含まれたメッセージを伝え、ファンへの愛情を示した。
特に映像を通じてKep1erは、「『Shooting Star』のミュージックビデオを見ながら、意味を一度探してみてほしい」とし、「熱心にフルアルバムを準備したので、たくさんの愛をお願いする」と伝えた。
『Kep1going On』は、Kep1erとKep1ian（ファン）が共にしてきた時間を記念し、今後も夢に向かって走ろうというメッセージを込めたアルバムだ。タイトル曲『Shooting Star』は、リズミカルなドラムと感性的なシンセライン、エレキギターが印象的なシンセポップジャンルの曲で、Kep1ianに向けた切実な思いを込めた。
今回のアルバムはリリース後、世界13の国や地域のiTunesトップアルバムチャートで上位に入り、タイトル曲『Shooting Star』のミュージックビデオは公開後、YouTube人気急上昇動画および人気急上昇音楽に名を連ね、Kep1erの変わらない人気を証明した。
Kep1erは現在、『Shooting Star』で様々な音楽番組やコンテンツで活発な活動を展開しており、人気アーティストとコラボしたダンスチャレンジを着実に公開している。
なおKep1erは5月、2年6カ月のプロジェクト活動期間が終了後も7人体制で活動を続けていくと発表した。
◇Kep1er プロフィール
2021年に注目を集めたオーディションプロジェクト『Girls Planet 999：少女祭典』から誕生した、9人組グローバルガールズグループ。応募総数1万3000人から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過し、最終的に残った9人（韓国6人、日本2人、中国1人）で結成された。2022年1月に1stミニアルバム『FIRST IMPACT』でデビュー。タイトル曲『WA DA DA』は3カ月余りでYouTube再生回数1億回を超える反響を得た。同年9月7日には日本1stシングル『FLY-UP』を発表して日本デビューを果たした。
