フットバス 新型コロナによる減便を約4年で終了 高松~淡路・神戸・大阪へ1日18往復に 香川

高速バス「フットバス」を運行する高松エクスプレスは、14日にダイヤ改正しました。新型コロナの影響で減便していた午前中の神戸往復便を、大阪往復便として運行再開しました。

フットバスは新型コロナの影響で2020年4月に全便が運行ストップ、2か月後の6月から一部減便して運行を続けていましたが、今回のダイヤ改正により、約4年ぶりに新型コロナ前と同じ1日18往復になりました。

<14日から運行>

国分寺発→高松駅高速バスターミナル(7時30分)→なんば高速バスターミナル(11時08分)

なんば高速バスターミナル(午後1時)→高松駅高速バスターミナル(4時39分)→国分寺着

※いずれも高速淡路志知で乗降停車

※高松駅午前6時50分発のなんば行きを、神戸三宮経由に変更

また、3列独立シートの運行便を1日13往復から15往復に増やしました。

高松エクスプレスでは「乗務員不足の中、採用活動の強化などで全便の運行再開が実現できた。インターネットによる予約・変更を出発直前までできるようにし、利便性の向上にも努めた」としています。

© 株式会社瀬戸内海放送