なでしこJ、“10代コンビ”古賀塔子&谷川萌々子のパリ五輪メンバー選出理由は? 池田太監督が評価「年齢に関係なく力を持っている」

日本サッカー協会は6月14日、パリ五輪に挑む日本女子代表のメンバー18人を発表。会見で池田太監督が、18歳のDF古賀塔子、19歳のMF谷川萌々子の選出理由を述べた。

4年に1度の大舞台に、若き10代コンビを招集。指揮官は谷川について、「谷川の持っている爆発力、パワー。年齢に関係なく力を持っていると判断して選出しました」とコメント。また古賀はこう評価した。

「古賀はワールドカップ帯同の後、所属チームでも海外で試合に関わり、なでしこの活動でも彼女が持っている守備、スピード、ビルドアップに関われる良さが見えてきたので、18人に選びました」

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続けて、「その成長のスピードを落とさぬようにサポートしたい」と語った。

なでしこジャパンは7月13日、国内でガーナと親善試合を行なった後、パリ五輪の開催地フランスに移動。その後、グループステージで26日にスペイン、29日にブラジル、8月1日にナイジェリアと相まみえる。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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