活火山としての富士山を迫力の写真で伝える 曽布川善一写真展「富士山 火山の記憶」

By CAPA編集部

曽布川善一さんの写真展「富士山 火山の記憶」が、2024年6月18日より開催されます。

■展示作品ギャラリー (タップ/クリックで拡大します)

富士山は最もポピュラーな被写体のひとつですが、曽布川さんは富士山の “火山性” に着目しています。富士山を歩いて、そこに残る噴火の痕跡を丹念に探し、写し取ってきました。

本展では、B1サイズの2倍相当におよぶ2060×1456mmの超大判作品5点を含む全25点を展示します。一つひとつの作品を見るだけにとどまらず、噴火がつくった富士山の世界観を会場全体で感じることができる構成です。活火山としての知られざる富士山の姿を堪能してください。

会場では、曽布川さんの新刊『10万年の噴火史からひもとく富士山』(山と渓谷社) も販売します。

曽布川善一写真展「富士山 火山の記憶」

会期 2024年6月18日 (火) 〜23日 (日)
会場 Nine Gallery (ナインギャラリー)
住所 東京都港区北青山2-10-22 谷・荒井ビル1F
時間 10:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料

曽布川善一 (Yoshikazu Sobukawa)

1958年生まれ、神奈川県横浜市出身。富士山をフィールドに撮影を始め現在に至る。2002年、企画・制作会社株式会社ゼンワン設立。イベント、BS競馬番組、企業広報誌等の制作に携わる。公益社団法人日本写真家協会 (JPS) 正会員、株式会社ゼンワン代表。
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