【広島ドラゴンフライズ】グリーンアリーナにスイートルーム設置へ 改修費3億円を全額負担

プロバスケットボールの広島ドラゴンフライズが「グリーンアリーナ」に、スイートルームを設けるため、改修工事を実施する方針を固めたことがわかりました。

広島ドラゴンフライズは「Bリーグ・プレミア」が始まる2026年から5シーズン程度を目安に、グリーンアリーナを暫定利用する予定です。関係者によると、クラブは来年1月から4月の間、「グリーンアリーナ」にスイートルームを設けるため、改修工事を行う方針を固めました。工事は県が行うLED照明の設置に合わせて実施し、工事期間中は閉館します。

スイートルームは様々なタイプの部屋やスペースを7つほど設け、飲食をしながら楽しめる空間とし、改修費用の3億円は、クラブが全額負担し、県に設備を寄付します。ドラゴンフライズは近く県に改修内容について説明する方針です。

《2024年6月14日放送》

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