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14日は朝から強い日差しが照りつけ気温があがり、熊谷はことし初めての猛暑日となりました。
そのほかの地点でもことし最高となり厳しい暑さとなる中、県内では熱中症で15人が救急搬送されています。
熊谷では、午後2時22分に35度ちょうどとなり、県内でことし初めての猛暑日となりました。
また、鳩山で34.3度、寄居で34.1度、久喜で33.8度、それに、さいたまで33.3度と、すべての観測地点でことし最高となり、県内各地で厳しい暑さとなりました。
県の消防防災課によりますと、午後4時時点で熱中症で15人が救急搬送され、うち1人が重症です。
この時期はまだ体が暑さに慣れていないため、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をするほか、室内では適切にエアコンを使用するなど、熱中症対策を心がけるようにしてください。