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伊万里市の海岸で市内の小学生が砂や貝殻を使ったサンドアートに挑戦し地元の良さをテーマに制作に取り組みました。
サンドアートに挑戦したのは伊万里市の黒川小学校に通う全校児童102人です。
14日は10のグループに分かれ、「黒川の自慢」をテーマに事前に準備していた構図に合わせて砂や貝殻で制作していきました。
作品は人と人のつながりや山や海のある地元の自然などを表現したものが多くなかには市内の海岸を訪れるカブトガニを作ったグループも。
児童たちが思う地域の魅力が詰まっていました。
Q.きょうどうだった?作ってみて
【1年生】
A.「楽しかった」
【6年生】
「予想以上の出来」
「1,2,3,4,5年生の力もあっての、この速さ、綺麗さで終われた」
【6年生】
「みんなと協力して仲が深まってみんなが楽しめるイベントだと思います」
サンドアート制作は、ふるさとに誇りを持ち思いやりの心を育んでもらおうと22年前から毎年行われています。
【小野美和 校長先生】
「ここで作ったなという思いが大人になってもずっと残っていると思う。また帰ってきたときに、自分のふるさとって素敵だったなと大人になってからも心の中に思っててもらえたら」