![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1175242105953010506/origin_1.jpg)
夏本番を前に、すでに各地で季節先取りの暑さになりました。14日、最も気温が上がったのは、魚沼市小出で31.7℃。そのほかも内陸や山沿いで、真夏日になった所がありました。この夏も高温が予想されるため、県はエアコンの活用など熱中症予防に取り組んでほしいと呼びかけています。
県庁で開かれた熱中症予防対策連絡会議。新潟県が含まれる北陸地方の6~8月の3か月予報は、今年の夏も平年より気温が高くなると予想されています。4月から6月9日までに熱中症のため県内で救急搬送された人は56人で、他県では死者も出ています。県は、エアコンの活用など熱中症予防に取り組んでほしいと呼びかけています。
■県環境局環境政策 陶山将人課長
「屋外ですとできるだけ暑い中の日中の作業を避けていただくとか、屋内でもエアコン等を活用いただいて暑さを避けるということ、水分塩分の補給をするなどして一緒に注意していきましょうというところ。」